兄妹道中記ストーリー


まだ決めあぐねている部分も多いのですが、大まかにこんな感じです。


・幼年期
カイル6歳のときのお話。
行く先々でたくさんの「大人」と出会い、助けてもらいながら旅をする小さな「子供」の旅路の記録。
行方知れずの両親を探して、はては世界の情報機関である「図書館」にたどり着く。
表向きは世界各国全ての本が集まる場所。裏の顔は全てのモノのデータを管理する場所。
そこにあった両親の記録と、世界の記録とは…


・少年期
カイル12歳のときのお話。
妹のカチュアと親友のアスラはいつも一緒だったけど、ふとしたことで離ればなれに過ごすことになってしまった。
カイルは自身の魔法力に磨きをかけるため、学校へ行く。
カチュアは兄を追い掛けて一人迷子になる。
アスラはフィーナとともに、自分を探す旅に出る。
3人の歯車がかみ合う時、過去が明らかになる。
カチュアはそのまま行方知れずに。
カイルとアスラはカチュアを探しながら、皆が帰ってこれる場所・家を作るために奔走するのだった。


・青年期
カイル20歳のときのお話。
無事再会を果たしたカイルとカチュア。そしてアスラ。
世界はゆっくり穏やかな時を刻んでいく。
その一方で、不可解な事件が次々と起きていた。
各所にぼこぼこ空いていく「穴」の正体とは…